« 2008年03月 | 新倉コーチのブログ トップ | 2008年05月 »

2008年04月14日

魔球を蹴ろう

 回転しているボールより、回転していないボールの方が空気抵抗をもろに受けるので急激な変化が起きやすい。野球のナックル、フォークがその例だ。最近、サッカーでも意図的に無回転ボールを蹴る選手が増えてきた。回転しているボールは、その回転方向を見ればある程度予測が出来る。しかし、無回転ボールはまっすぐに来たかと思うと急に落ちたりぶれたりする。キッカーでさえどんな変化が起こるかわからないから、まさに魔球である。そして、キーパーにとっては本当に対応が難しいボールである。では魔球は、どのようにして蹴るのか?
 ボールの端を蹴れば回転する。だから、なるべく球体の中心を突き抜ける力が働くように蹴れば良いだろう。私のイメージではビリヤードのキューで手玉をつくような感じで蹴る。つまり、ボールに対して狭い面積でアプローチするのだ。広い面積より狭い面積の方がより圧力がかかる。よってボールがより変形しやすいし、ボールの中心に足が近付く事になる。ボールが大きく変形すると、ボールが元に戻ろうとする復元力も大きくなるはずだから、それがボールの軌道に作用していてもおかしくはなさそうだ。
 夜、某フットサル場 で4号球を使って練習したところ何回か成功した。川崎Fの中村選手の凄さを実感した。
 
※あくまで、新倉個人の感覚と想像と実測によるものです。

最近のエントリー

カテゴリー


[ 最新記事 ]
レナト・フットボールクラブ