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アルゼンチンの珍事 第5回

アメリカでの練習も終り、無事アルゼンチンに戻りました。
この頃には、スペイン語もある程度しゃべれるようになり、トレーニングでも自分をうまくアピールできるようになって来ました。

久しぶりに寮にもどると、友人から手紙が届いていました。約2週間くらい滞在したいので、ホテルの手配から旅行の手配までを全てまかせる。とだけ書いてあり、日程を見ると1週間後到着となっています。 いったいこの手紙が私の元に届かなかったらどうするつもりなんだろう・・・。 
1週間後、宿を手配し準備を整えて、ブエノスアイレスにあるエセイサ空港に車で向かいました。
ラテンタイムが身に付いてしまったのか、予定通り 30分遅刻して駐車場に到着。 探しに行こうと車を降りると、向うのほうから荷物を知らない人に持たれて後ろを歩いてくる友人を見つけました。「どこに行くの?」と尋ねると、「あ〜あこの人ジュンの知り合いだろ だからついてきた」とわけの分からない事を言っています。 よく聞くと彼はそのおじさんに話しかけられ、ジュン・ジュンと聞くと Si(Yes)と答えたので荷物を渡したみたいです。 とりあえず無事に?到着しました。
車に乗り、ブエノスの中心地を目指していると彼が「なんか空港で俺のことを見てみんな笑ってんだよね、なんか変かな?」と不思議そうに聞いてきました。見たところおかしいところはないので、日本人が珍しくて笑っているのかと思いましたが、よくみるとおかしいところを発見! 
なんと彼の着ているTシャツには、「Donde esta la Fiesta?」と書かれていました。日本語でいうと「どこでパーティーありますか?」、
なんと素晴らしいチョイスなのか・・・ 
もしかしたらおじさんは、パーティーに連れて行きたかったのかも(笑)。
それから2週間彼の通訳として同行しました。 彼のパワーは素晴らしく、私は遠征や練習の疲れを癒そうとゆっくり寝ていると、朝早く起こされ、夜は飲みに踊りに連れて行けと大変な騒ぎでした。
なんとか最終日になり、空港に送っていき「また来るからね」の一言に 「もう来なくていいよ」と顔で笑いながら内心思っていました。
今もたまに会うと、「フーゴ デ ナランハ(オレンジジュース)」と自慢げに言ってくる、面白い友人です。

彼が帰ったところで、気持ちを新たに シーズンも折り返し明日から激しい試合がまた続きます。

コメント

久しぶりに潤コーチの天然系談話が聞けてうれしいです(笑)私はどちらかというと、その迷惑なお友達に近い人種です。アメリカに卒業旅行に行ったときは全米にたまたまいた友人達に一通の葉書を出し、一泊もホテルをとらずに四十日間過ごしました。ロスに一週間、ニューヨークに一週間、コロンバスとシカゴとポートランドに五日ずつ、最後にホノルルに一週間・・ロスの友人は私が帰った後寝込んだそうです。でも律儀な私は、その後彼女達が日本に来た際には厚くもてなしてます。きっと、お友達も感謝してると思いますよ!

ナランハさん
コメントありがとうございます。
私も友人がはるばるアルゼンチンまで来てくれたことに感謝しています。
これって40日間外で寝たって事ですか!? 違いますよね(笑)

ずうずうしく友人の暖かい布団で安眠でした。座布団の家もありましたが熟睡でしたよ(笑)

安心しました。
そういえばこの友人は、クラブ寮の私の部屋に1泊させたのですが、夜中 金縛りにあって髪の長い女性が居たとだけ私に伝えて翌日ホテルに戻りました・・・・ 

そういえば 金縛りにあった話があったね〜。。。。すっかり忘れてたよ。
あと Jugo de naranjaまだ覚えてるのね。

なんだか 読んで潤さんが身近に感じたよ!!!!
日本に遊びに行ったときに Chorizoが欲しいって言ったの潤さんだっけ?
こっちにきたら 美味しいAsadoうちの主人に作らせます!
サラダは 奥さん方の仕事なので それは 私が作るけれど。
また 会えるの楽しみだね。
例の お友達にも遊びに来るように言ってね。

Yasuさん
コメントありがとう!
アルゼンチンではいつもお世話になっています。 7月27日に留学生が5人アーセナルに行くのでまた宜しくお願いします。
ASADO来年は食べにいけるかな・・

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