アルゼンチンでの珍事 Santiago Solari編
結局、アルゼンチン代表の練習相手には選ばれず(理由は・・・)、サウジアラビア代表の練習相手としてアメリカに 約1ヶ月行くことになりました。
アメリカでは、サウジアラビア代表との練習試合や地元大学生チームとの試合等様々な活動がありました。
アメリカの人達は、我々をアルゼンチン代表と勘違いしていたらしく、どこに行ってもサインを求められたりしていました。
(なぜ日本人がアルゼンチン代表にいるのだろうと思わなかったのか不思議ですが・・ それとも私が馴染みすぎていたのか・・)
そのサインを求められている選手の中に、後にアルゼンチン代表に入り、
現在インテルで活躍しているサンティアゴ・ソラーリがいました。
アメリカでは、ソラーリと部屋が違うのですが、いつも私の部屋に遊びに来て部屋の中でフットボールテニスをして遊んだり、サッカーの話をしたりしていたのを覚えています。
お互い負けず嫌いなので、いつも自分が勝つまでやっていました。
そんな中、地元大学生との試合でサンティアゴが左サイドハーフ、私がトップ下のポジションで出場した試合で彼が上げたとんでもないセンタリングをダイビングヘッドであわせゴールを決めたことがありました。(ヘディングはあまり得意ではありませんがまぐれで合いました。)
試合後にもっとしっかりとセンタリングを上げるように伝えると、あれはダイビングヘッドを演出するためのセンタリングだと笑って答えました。やはり負けず嫌いなのです。
現在のサンティアゴのプレイは、この時から現在までまったく変わっていません。
独特のボールタッチ、仕掛けるタイミング。絶対に負けたくないという気迫。(髪型も・・・)
2003年、サンティアゴがアルゼンチン代表選手として来日した時にホテルで再開しました。
久しぶりの再開なので緊張していた私ですが、遠くの方からサンティアゴが「ジュン 久しぶり、髪きっちゃたよ」と近寄ってきた時にはあの当時のまま何も変わっていないことを嬉しく思いました。
この時にも あのセンタリングはよくなかったと言うと、あれはわざとだと笑顔で言っていました。
この時、代表選手全員にもらおうと用意していた 30枚の色紙をサンティアゴは勘違いして全部自分のサインを書いてしまった・・・・・
今あまり試合に出れていないですが、自分の役割をしっかり理解し準備を万全にする。
私もそんな彼をみならいたいと思っています。



コメント
アルゼンチン代表に間違えられ、普通にサインする淳コーチが目に浮かびます(笑)サンティアゴ、試合に出られるんですか?注目してみます。もらった三十枚のサインは全部もっているのですか?本当にほのぼのとしたエピソードですね・・・
投稿者: kinho.dinho. | Junio 10, 2006 10:10 AM
Kinho.Dinho さんコメント有難うございます。
サンティアゴは今回代表入りできなかったんです。さびしいですが・・
もらった30枚のサインは色々な所で一生懸命配りました。
投稿者: Renato 森山 | Junio 10, 2006 12:03 PM