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アルゼンチンでの珍事 第2回

ブエノスアイレスの中心地から車で約15分くらいのところにあるホテルに
宿泊することになりました。
マラドーナが生まれ育った映像しかしらないので、アルゼンチンはもっと汚れているのかと思いましたが、
とてもヨーロッパ色が強くとてもきれいで趣のある都市でした。
時間があればぜひ行ってみてください。
ホテルに入ると西洋風の扇風機(??)というのですか、天井の上で回っているのですが、
とても傾いていてガタンガタン音がしていて、今にも飛んできそうです。
スイッチを探し右にツマミをひねると、高速になり、左にひねるともっと”高速”になり・・・・
こんなところでもフェイントを使うとはさすがアルゼンチン! と感心したのを覚えています。

家族に電話することをすっかりわすれていたので、ホテルにある電話を使おうとしたのですが、
さっぱり分かりません。 
横に説明書がある!と思ってみたのですが当然スペイン語でした・・
辞書を片手に何とか、ダイヤルしたのですが今度はアナウンスがスペイン語で流れています。
う〜ん、分からない・・ なんとなく聞こえる言葉をメモして電話を静かに切り、辞書で調べると
オペレーターという言葉が分かりました。 言いたいこともメモしてすかさず電話 9番を押しオペレーターへ、ここまでは良かったのですが、相手の言っていることがぜんぜん分からない… メモしようにも機械みたいに繰り返してくれない..... チャオ 
ここであきらめることが嫌いな私は、相手がなんと言おうと自分の言いたいことだけをまくし立てよう。
と決め電話をしました。 「日本に電話、森山、番号 042・・・・」 必死になんども繰り返し伝えていると電話の向こうから「なんか変な言葉しゃべっているよ」と日本語が聞こえてきました。
それからは、辞書片手に毎日スペイン語の勉強をしつづけ、3ヶ月後にはコミュニケーションが取れるようになり、電話での不自由がなくなりました。

無事電話を終え、町を散歩するといたるところで、老若男女がサッカーをしています。
小さい子供から、おじいちゃんまでが1つのボールを追いかけている姿はとても私にとって新鮮でした。
遠くで見ていた私もサッカーにいつのまにか混ざり、一生懸命楽しくボールを追いかけたことが、これまでの自分のサッカー感を大きく変えてくれたように思います。
ボール1つで、皆で楽しく、夢中になれるこれがサッカーなんだと気がつきました。
今、スクールや中学生とサッカーをやると"大人気ないな〜”という言葉をよく聞きますが、アルゼンチンでは、年上の選手やコーチが入るといかに抜くか、いかに勝ってやろうかと逆に燃える選手達が沢山います。 日本にもそんな選手達が増えていくとおもしろい選手が出てくるのだろうなと思っています。

話がそれてしまいましたが、次回は 所属クラブでの・・・です。


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